トマトを抜いた1番畝。
pHを試薬で測ると7.2くらい?
 花が咲かない、実がつかない、茎が柔らかいなどの状況をGEMINIのプロンプトに入力して原因と対策を聴いてみる。

窒素肥料は与えていないので茎が生い茂るが柔らかいのは窒素過多ではない。
 となるとカルシウム不足、カリウム不足などが考えられそう。
 しかしながら土壌分析結果では石灰も苦土も充分にあり足りないのはリン酸とカリ、マンガンとなっている。
 餌不足とミネラル不足かな?
同じ畝のイチゴは実がなったけど小さかったのでそちらもGEMINIに質問すると、
「リン酸やカリウムが不足すると、実の肥大が妨げられます。」だって。
餌とミネラルですな。

畝をやり直すにもイチゴを退避させる場所が必要です。

敷地に畝をいっぱいに作ると雑作業をする場所がなくなると考えて余裕持って畝を作っていたのですが、なにもないと雑草が生えて手入れが余計に手間だということも分かってきました。
 そこで空いてる場所に4m程度の菌ちゃん畝を2本作ることにしました。
この部分、耕運機を走らせたけど土が固すぎて前に進むだけ。
こうなると備中鍬の出番です。
 備中鍬を振り下ろして土にめり込み、ぐいっと起こす感触が好きなんですよね。
安随製作所の備中鍬、めっちゃ信頼してます。
一通り土を起こしたら耕運機を縦横何度も通して塊の土をほぐしていきます。
 1日目はここまで。
翌日、ほぐれた土に菌ちゃんの餌を置いていきます。
おっとその前に、ホウ砂とカキ殻石灰を撒きます。
で、裏山で餌集め。
餌を埋める溝を掘って早く分解される小枝、長期間持つ太い枝を混ぜて均等に並べます。
土を被せてとなりの畝
菌ちゃんバッチリ付いてますよ!
乾いて死なないように水かけました。
ちなみにこの土のpHは?
ちょいアルカリの7.2くらいかな?
弱酸性にもっていきたい。
40cm以上土盛って餌の枯葉をたっぷり載せて、土を被せて今日は終了です。
近日中に雨が降る予報なので、乾いてパラパラの土にしっかり水を与えます。

土起こしからここまで2日かかりました。
炎天下での畝作りはキツいわぁ。
でも達成感あるんだよね♬
ぐふふ。

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