あっちの端は、当時マルチが足らず葉物すじ蒔き用にマルチ無しのままでトライしたのですが、葉物は失敗、雑草は生えまくり、土は硬いままという惨状。土を耕すとマルチ張っていたところとの土の湿り具合の違いは明確でした。
軽く耕して餌追加で済ませようとしましたが、土カチカチ。
農業塾同窓生のNさんにもBLOF理論の太陽熱養生を勧められた記憶が結びつき、急遽BLOF理論の書籍を購入。
読み終えると、アレが足りない、コレも足りない、買って足さないとダメだ!という思考に陥ってしまいました。
なんか違うぞ!と思いながらもアレコレ考えてしまう。
これはイカンイカン、イカンですぞ。
有機農法の説明で、有機栽培は植物が根を伸ばして栄養を吸収し、慣行農法は肥料を直接与えるので根を伸ばさないという比較図を見ることがありますが、アレはおかしいですよね。
有機であろうと肥料を根元に撒けば化学肥料が有機肥料に置き換わっただけで根を伸ばさずとも植物が育ちます。
葉脈散布なんて胃ろうか点滴のようなものでしょう。
で、自分自身で現状を消化できないまま限られた休みを有効に使うべく畝作りは続行。
耕運機で畝を崩してから溝掘って裏山で集めてきた木を投入。
もう一方にも餌を投入。
これも経験。
土が乾きすぎるくらい乾いてたので水を巻いてから土を盛りました。
裏山で調達してきた枯れ葉を載せます。
後日畑で日に照らされたマルチに手を当てるとちょっと火傷しそうなくらいの熱さでした。
太陽熱養生はともかく太陽熱消毒は出来てるでしょう。
約10mの畝の作り直し、炎天下でみっちり2日かかりました。
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