管理機のキャブレター掃除 25年9月27日

2025年9月27日土曜日

TMS30 ガスケット キャブレター クボタ メンテナンス 管理機

菌ちゃん農法のウネ立て屋さん依頼の畝立て途中で、ストライキを起こした管理機TMS30、一旦休ませたらもとに戻るかとも期待してたのですが回復せず。
一瞬始動してすぐに止まるという現象は相変わらずです。

見るべきポイントは3つ。
・燃料供給
・空気供給
・点火
エアクリーナーボックスはキレイですし、一瞬始動するのでスパークプラグは問題無し。キャブまでは燃料は届いているので、燃料と空気の混合が上手くいってないと考えるとキャブのツマリが原因と考えられます。

①カバー取り外します。
②エアクリーナーボックスを取り外します。接続されているホースは丁寧に外します。
キレイですが埃は払っておきます。
今回はエアクリーナーボックスとキャブレターの間のシールが破けてしまいました。
③キャブレターを取り外します。
燃料ホース、スロットルワイヤーも丁寧に外します。
ホイ

シリンダー側のパッキンは綺麗なままです。
④キャブレターを分解します。
フロート室のカップのドレンボルトを外してカップを外します。
フロートはピンを抜けば取り外せます。
カップはこんな状態。
タール?が付いてます。

⑤キャブのフロートなどの部品を外していきます。
ニードル真っ黒
⑥ウエスの上に並べてクリーナーを吹き付け汚れを落とします。
実家にあったエンジン用のフォームクリーナーを使いました。
金ブラシ(真鍮)と馬毛ブラシを使って汚れを落としていきます。
ピッカピカ♡

⑦キャブの型を取りパッキンを作ります。
ここから
形悪〜。
まぁ空気漏れへんかったらええわ。
⑦組付けます。
ワイヤーやホースも正しく元通りに繋ぎます。
⑧せっかくなのでプラグもクリーニングします。
ビフォー
アフター

燃料コックを開いて、チョーク引っ張って、スターターロープを引きます。
無事エンジンが始動し息継ぎすることなく動きました!
完了。

使用したツール
・ソケットレンチセット
・金ブラシ(真鍮)
・馬毛ブラシ
・エンジンルームクリーナー
 

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