耕うん機で6番畝耕すが 1月28日

2024年1月28日日曜日

TMS30 クボタ 空回り 耕うん機 耕せない

 新しいおもちゃの試運転を兼ねて6番畝を耕しに行きました。
 カバーを外して倉庫から引っ張り出して畑まで押していき、コック開けてチョーク引っ張ってスターター引っ張ると一発始動!
 ええ買いもんしました。
クラッチ握ってツメ回転、ウヒヒヒ
土を噛ませるとスルスルスルスル、アレ?
 土に深く入れすぎたようで浅めに乗せると土を掻き分けながら進み始める。
 畝6を浅ーく走らせて折り返すと再びスルスルスルスル、浅く載せても空回りする。
 ドラグが滑ってる感じ。
空中では回転するけど負荷が掛かると空回り。
 故障機、ジャンクだったのか?
ギア周りやろね。
倉庫まで何とか引っ張っていきギアボックス周りに付いていた泥を落として確認。
 
何か開いてるよね?正しいのはピッタリしてるんやろか?
 とにかく畝6を今日で終わらせるという予定が狂ってしまった。
 頼れる相棒、安隨製作所の手打ち鍛造3本爪で土を起こすことにする。
 20m中5mほど土起こしたところで雨が振り始め本日の作業は終了。

頭の中は、変な中古品掴んでしまったと腸煮えくりかえり&人間不信増大、アカンよね。
 ネットでギアボックスの画像探すが見つからず。
 しかし、本体外観はキレイでエンジン一発始動、耕うん爪も塗装たくさん残ってるしギアだけ破損も解せない。
 あんなに感じ良いショップで変な商品売ってたらもっと口歪むやろし。
 ネットでTMS30の分解図探すが非公開。ユーザーが自己解決出来る方法を提供せず自社の機密、利権を守ることを優先したクボタの方針は好きではありません。
 取説見てもそういう時の対処法書いてないし、代理店に頼ませて農家から金を搾るシステムですよね。結局農家が減って自分の首を締めるという日本の農業の縮図がこの耕運機の不調という些細な事からも考えられずにはいられません。
 色んなワードで検索してるとTMS30ベルト交換という動画が見つかる。
これか?クラッチはベルトのテンション調整だけ?
 そう言えば本体に黒い粉が着いていたよな。
 スッキリしたところで気分が軽くなりました。
 販売店を疑うとこまでネガティブ感情抱いてしまい反省です。

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