寒起こし終わらせたかったけど 1月14日

2024年1月14日日曜日

ネクストファーマー 寒起こし 神戸 天地返し 農業 備中鍬

借りている農地に6本の畝を作るスペースがあるのですが、畝5、6は手つかずでした。11月に耕運機をレンタルして土を柔らかくしたものの手が回らず、そうこうするうちに雑草も生えてきてそのまま放置。特に畝5は日当たりも良く春までに使えるようにしたいので、寒起こしする事にしました。
 先日切った竹44本を置いていたので別の場所に移動して久々の備中鍬を手に取ります。
 10時頃畑に到着。畑に日が当たっていないので霜が降りたまま。
日が当たり始めてからキャベツとカブ、大根の葉を紐で縛って垂直栽培系にしたり、昨日切った木の残りと山の豆の鞘を集めたりと雑用を終わったのが12時。
 畑に来ると時間が立つのがホンマ早い。
5番の畝のピーマンとナスとサツマイモのテスト栽培畝の支柱とマルチを剥がし、鍬を入れていきます。
 鍬はお気に入りの三木の安隨製作所の手打ち鍛造3本爪です。使いやすいし壊れる心配なく打ち込めます。
 鍬の重量を利用して上段から振り下ろし膝を軽く曲げて体重を乗せるとガッツリ喰い込み柄を前方に押すとブツブツと雑草の根が切れて土がゴロンと起こせます。
 土が出来てフワフワになったら懐かしいと思うようになるんでしょうか?
 畝5は20mあるんですが5mくらいで息が上がる。今日は冷え込むと云う天気予報だったので、モンベルのウール長袖アンダーにフォックスファイヤーのサーマルあぜクルー、LLBEANのコマンドセーター、TNFのGTXジャケットというフル装備でしたが、10mほど進んだところで汗が出てきてジャケットを脱ぎました。
 心拍数120超えで休憩入れつつぼちぼち作業する。
 1時間ほどすると疲れからか鍬が決まらなくなる。燃料切れですね。
昼飯休憩を取ることにしていつもの王府まで車を走らせ燃料補給する。
 隣の親子連れの高校生か大学生らしい男の子が「麺だけやと物足りへんけど麺セットは多すぎんねんな」と母親に言ってるのが聞こえてくる。めちゃくちゃ同意。
 麺も食べたいけど炭水化物取り過ぎのデブ飯になるので、いつも麺抜きです。半チャーハンとか欲しいよね。今日は回鍋肉ランチ。日替わりの揚げ物が春巻きや揚げ餃子では無く、揚ゴマ団子だったのでサプライズデザートとなりました。食後の甘いモノはなかなかヨロシイ。
 畑に戻って土起こし再開、鍬を振り下ろすとサクサク入っていく。燃料補給のおかげです。リズム良く進んでいく。
 とは言うものの畝5が終わったところで15時半、伊川谷の畑にも行くので畝6の土起こしは来週に持ち越すことにして今日はココで終了としました。
 
 手を動かした分だけ進展が目に見えるのが達成感を味わえるので好きなトコです。
 はぁ、腰痛い😁

ユンボとかあれば一瞬で終わるんでしょうね。資格が無いので借りられないけど8500円/日らしい。現地までどう運ぶかという問題もある。
両手で鍬を振るのはつまり手動ユンボか?レンタル代節約した代わりに、氷結とひねり揚げで労いました。安いもんよ。ま、ユンボで作業しても一杯やるけどね。
 明日以降は、寒波が来るたびに雑草や土中の虫が駆除できる事を想像しながらニヤニヤ出来ます。いひひ

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