会社勤めしてますが、私の世代以前での王道である”新卒で入社してその会社一筋でやってきた”のではなく、転職を繰り返しすでに今で6社目?7社目?です。厚生年金の期間も短いので定年後の生活にも不安があります。
食料の一部でもいいので自分で作れるようになっておきたい、定年後も収入を得られる仕事として農業を視野に入れておきたいと思っていました。
農家になるには?と調べてみます。
農家や百姓といった資格はないですが、農地を借りるのに要件があります。
私の住んでいる神戸市の場合、
”神戸市において農地の権利取得(農地法第3条による使用収益権の設定、又は農業経営基盤強化促進事業における利用権の設定)を希望する新規就農者等は、まずは行政又はそれに準ずる機関の就農研修等を原則1年間以上(1,200時間以上)受講する必要があります。”
(引用:神戸市農業員会事務局 新規就農者等による農地の権利取得より)
定年になってから研修というのも現実的ではないし、50代となった身としては会社を辞めて農業研修をするというのも研修中の収入がなくなり実現は難しいです。
ちなみに49歳以下であれば年間150万円の”就農準備資金(農業次世代人材投資資金)”を交付してもらえる可能性があります。
家族いる人であれば、150万円で何ができる?って感じですが、無いよりはあったほうがいいに決まってます。
(参照:神戸市 就農準備資金(農業次世代人材投資資金))
そんな気持ちを持って暮らしていたのですが、ポストに投函された神戸市広報で”ネクストファーマー制度”の案内が目に留まります。
なんだそれ?
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