TMS30のベルト調整 2月3日

2024年2月3日土曜日

KUBOTA TMS30 Vベルト ギア ミディ メンテナンス 耕うん機

購入したばかりの中古の耕うん機 クボタのTMS30の耕うん爪が空回りして落ち込んでいたのですが、どうやらVベルトのテンションに原因があるようだと分かり前向きな気持ちで畑に向かう。

まずは、先週のやり残しを片付ける。
安随製作所の備中鍬3本爪で寒起こし続行。

終わらせたところで耕うん機を引っ張り出して整備開始。
まずはVベルトの滑りの証拠確認。


黒い粉タップリです。

赤い矢印の部分にあるボルトを12mmのソケットレンチで外してカバーを前方へスライドさせて外します。

うわぁ、カバー内も黒い粉タップリ。先週の私の行いだけではここまでの粉は出ないでしょうから前の持ち主もこのまま使ってたんでしょうか?
いやいや、もともとベルトが擦れる仕組みですね。クラッチ握るまでは常に空回りするのでアイドリング中はどんどんベルトが削れていく訳です。
Vベルトのテンション確認です。

弛んでますねー。
クラッチを握る=繋ぐと矢印のテンションプーリーが上がり左側のエンジンプーリーから右側のギアボックスプーリーへと伝達する仕組みです。で、クラッチ握ってみると
たるんたるんやん。こら滑りますわな。
エンジンを前に動かして引っ張ろうとしましたがエンジン固定のボルトがうんともすんとも言わないガッチリロックされてる。手持ちの工具ではボルトの頭を痛めるだけなので断念。
 クラッチのワイヤー調整で目一杯締めてみる。
 お!イケそうやん。
写真撮るの忘れました。
早速試験運転、苗作り用トンネルを作ろうかと思ってるので5m四方程度を耕してみます。
 雑草は予めシャークホーで刈り取りました。
 エンジン掛けてクラッチ繋ぐと土に負けることなくグイグイかき取ってくれます。おほほー、いい感じ。

あっという間に終了。

ベルトはA30です。
今付いてるのは三ツ星の農機具用LA30の様です。

良い買い物しました。

ページビュー

このブログを検索

人気の投稿

Asahayaファームに連絡

名前

メール *

メッセージ *

にほんブログ村

QooQ