定年後に農業という選択肢を持っておくために週末に野菜作りを始めようと考えて、神戸の新規就農支援制度の神戸ネクストファーマーの研修に通い始めて以来考え続けてます。
有機栽培の野菜、儲かる農業、低農薬で安心安全な野菜、地産池消、といったマーケティング戦略的なものは何か違う。イチゴ、イチジク、ブルーベリー、トマトなどといった特定の作物に特化するのも何か違う。
色々と自問自答を繰り返してたどり着いたのが、自分で食べて美味しい野菜。美味しいから自分の大事な人に食べてもらいたい野菜。
野菜を収穫出来た時に思い浮かべるのは、食べた人の笑顔。
決して野菜を売って儲かる姿では無いこと。
それをジブタベルのベジタブルと命名しました。
「お金のために仕方なく〇〇」という大人の妥協はせずに、楽しみつつジブタベルのベジタブルを作り結果的に暮らしていけるというのが理想です。
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